短答試験の勉強方法
弁理士試験の最初の関門、短答試験。
私は、↓のLECの過去問を15回以上繰り返しました。
闇雲に15回以上は精神的にも時間的にもきついかと思いますが、工夫すれば効率的にこなせます。以下、効率的にこなす方法について書きます。
2021年版 弁理士試験 体系別短答過去問 特許法・実用新案法・意匠法・商標法 【過去10年分収録】 (弁理士試験シリーズ)
2021年版 弁理士試験 体系別短答過去問 条約・著作権法・不正競争防止法 【過去10年分収録】 (弁理士試験シリーズ)
短答試験の勉強方法
1周目
1周目は、とりあえず全部解きます。
この時、解いてみればわかると思いますが、同じような趣旨の問題が年別に出ていたりします。聞いていること同じやん、、聞き方違うだけで同じこと聞いてるやん、、等。
この場合は、かぶっている問題のうち、1つを残し、他の全てにチェックをつけ、二度と見ないと決めます。同じ趣旨の問題を何度もやっても意味ないので。
また、1周目で完全に答えることができ、今後も間違う気がしないものもチェックをつけます。
これにより、1周目で結構な問題を消すことができます。
2周目以降
2周目以降は、チェックのない問題をやります。
そして、5周目くらい以降から、この問題は今後間違う気がしないものにチェックを加えます。これによりさらにやるべき問題を減らします。
このようにすることで、過去問集は、自分が苦手(覚えれていない問題)のみが残り、効率的に過去問集をこなすことができます。
何度もこなすことで、勘も冴えてきて、わからない問題でもなんとなくで解けるようになってきます(選択肢に、「場合がある」とあれば大体○だな、など)。
効率的に数をこなし、短答合格を手にしましょう。
コメント