材料が出た銘柄を購入して爆益を目指す
これは、グローバルウェイ【3936】の↓チャートを観察していて思った内容です。
![](https://benrishi-j.com/wp-content/uploads/2021/10/3936_2021-10-21_23-17-19-1024x664.png)
グローバルウェイは、↑チャートで青矢印で示しているように、7/21に経常利益の上方修正の発表がありました。
ここでは、経常利益が、当初予測の500万円から1億3500万円になる、すなわち27倍増える旨の発表がなされました。
そこから株価は上昇し続け、7/21時点で株価230円だったものが、3ヶ月で35倍の8240円になっています。
他のチャートを見ても、大きな上昇の始まりはよい材料が出た直後がほとんどです。
そのため、材料が出た後に飛び乗って、我慢して持ち続けることで、爆益が狙えるかと思っています。
注意点
材料がでても、材料出尽くしと言って逆に売られる(株価が暴落する)パターンも多いです。
材料が出て売られるパターン
材料出尽くしとなるパターンとしては、例えば、これまで何度も材料が出ており、すでに株価がかなり高い位置にあるような場合です。
このような場合は、投資家はその企業がある程度良い業績を残すことを織り込んでいるため、良い材料が発表されても予想範囲内の材料となる確率が高く、売られます。
材料が出て買われるパターン
グローバルウェイは、今回の上昇があるまでは、2年くらい株価の低迷、業績の低迷が続いており、いわば投資家の期待がそもそも低い銘柄でした。
このような期待されていない銘柄において、急に大きな材料が出たような場合は、投資家が誰も予測していないため、株価の上昇が見込まれます。
すなわち、予想内の良い材料が出れば落ち、予想外の良い材料が出れば上昇する傾向があります。
材料が出て飛びつく場合は、その材料の十分な検討が必要不可欠です。
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